1日に1家族限定の保育参観。
1才はまだ親の姿を見ると普段のようにできないので変装して潜入。
変装といっても、三角巾、マスク、エプロンで、部屋の外から覗き見。
朝9時に登園。
普通に預け、9時半に保育園に戻る。
雨が降っていたので室内遊び。
10時15分に広い部屋に移動、ダンナさんと私も園庭から回り込み移動。
11時半よりお昼ご飯。
12時に引き上げ、14時半のお昼寝から起きる頃に戻って担任と面談。
15時に一緒に帰る。
というのが一通りの流れ。
基本的にはいつものラオン君と変わらないように見えた。
オモチャで遊んでいたらお友達がきて取られた。
同じオモチャを二つ持っていたので、先生が一つは貸してあげようよと言っているようだったが、諦めきれず泣き出す。
段々と嘘泣きになっていったので、先生もあまりかまわなくなると、別の先生に助けを求めに。
事情を説明できるワケじゃないので、別の先生は泣いてすがってくるので抱っこ。
気が済むと別のオモチャを探しにフラフラ。
家ではご飯を自分で食べようとしないが、かなり上手に一人で食べていた。
ご飯が硬いのか、スプーンですくえない様子。
スプーンを上にあげて先生に食べさせてとアピール。
先生一人で4人の子供のご飯を見ている。
食べさせてくれないで、スプーンにご飯をよそってお皿に置く。
ラオン君はそれを口に運び食べる。
8人のクラスで3人男の子。
気の合う男の子がいた。
ご飯の後はお昼寝。
お友達が寝ようとしていたのに、ラオン君が隣に寝て顔を近づけ満面の笑み。
その子は寝れずに起き上がりラオン君と遊ぶ。
寝ている子の上にまだ敷いていないマットを倒しその上に乗る。
乗られた女の子起きず^_^;
ラオン君、先生に抱えられ撤退。
お気に入りの男の担任の先生がいないと寝れないラオン君。
その先生がきた途端抱っこ。
そこで私達は引き上げた。
その後、オンブしてもらい寝たそう。
面談では、育児、教育についての話。
保育園の基本的な姿勢についての説明もあった。
今1番言葉を吸収する時期なので、ユックリ丁寧にしゃべる。
保育園と家庭で許されるコトの違いを見極めている時期なので、行動がエスカレートするコトもある。
保育園で適応するように家庭で厳しくする必要はない。
保育園でオッケーなことダメなこと、家庭でオッケーなことダメなコトは違っても良い。
状況によって判断できるようになる為。
体にジャンプしてきたり、叩かれたりしたら、痛みを伝える。
例えばアゴに頭突きをされたとき。
先生ここ痛かったよ、ラオン君も頭ゴッチンしたら痛かったでしょ?
と丁寧に説明。
乗ってはいけない場所に乗ったら、すぐに降ろすのではなく、自分から乗ってはいけない場所なんだとわかるように説明し、自ら降りるのを待つ。
高い場所や足場の不安定な危ない場所に乗ったりしていたら即降ろすが、自発的な行為を促すようにする。
ケガについては、転んだり落ちたりで
、擦り傷程度は良しとしているコトを理解してほしい。
適度なケガをして痛い思いをし、それ以上危険なコトをしないように自分でわかってほしい為。
これらが保育園の姿勢。
外から覗き見をしていて、お友達が大きなブロックをしまう箱の中に登り入った。それを見たラオン君も真似して箱の中に。
すぐに男の先生が見つけ、2人の元に。
両手を胸の前でバツにして、ダメだよと説明している様子。
それでも降りない2人。
しゃがんで2人の目線になり、なにやら説明。
最初にラオン君が降りて別の場所に走っていき、次にお友達も降りた。
子どものコトを本当に良く考えてくれる保育園だと思った。
その分親にはキツい。
断乳とベビーカーについての意見があった。
まず、断乳を考えてほしい。
オッパイの水分でお腹いっぱいになってしまい、本来とらないといけない栄養を食事からとれない為。
すぐにではなくても、一日一回づつ減らしてみたり。
夜はムリなら朝はあげないとか。
朝泣き叫んでも連れてきてくれれば、こちらでどうにでもしますよ。
朝がんばってみませんか?
と言われた。
ベビーカーもそろそろ卒業を考えてほしい。
3才になってもベビーカーに乗っている子は足腰が弱いし、すぐに転ぶコトが多い。
行きは時間が無くても、帰りは歩かせたりベビーカー乗せたり、少しでも歩かせてほしい。
断乳については、良く聞くけど、ベビーカー卒業は初めて聞いたので目からウロコ。
確かにベビーカー乗せるのは親の都合。
特にラオン君は乗りたがらない。
早く帰りたい、抱っこは重くて大変、自分が大変だから乗ってほしい。
今38度の熱があるラオン君。
こんな時はオッパイがあって良かったと思う。
でも、栄養や夜中の連続睡眠を考えると、断乳に向けて考えたほうが良いのかなと思ったりした。
ベビーカーは、、、帰り道がんばってみよう。